ここに掲載した写真は本体fujifilm X-M1、レンズはカラーがXF27mm f2.8、モノクロがXF18mm f2.0で撮影しました。
富士フイルムのX-Transセンサー搭載ミラーレス一眼のエントリー機X-M1は特段売れた機種ではない。その証拠に後継機は発売されていない。
同時期発売されそこそこ売れたベイヤーセンサー搭載のX-A1は現在4代目のX-A5が発売されている。
X-M1の最大の魅力は小さくて軽い事、キットレンズのXF27mmや広角のXF18mmを付けるとスナップシューターカメラに変身する。
ricohのGRがAPS-Cセンサーを搭載した時触手が動いたが、X-M1で代替え出来るとして購入を見送った。
Xシリーズ用レンズは何本か持っているが、X-M1で使用するレンズは前記の二本と標準ズームをX100と2台持ちした時に必要に応じて使用することがあるくらいです。
X-M1はX-Pro1と同じセンサーを搭載しているが、フィルムシミュレーションの一部が省略されているとかソフトに若干の違いある。また、スマホへデータを転送するためにwi-fiが搭載されている。
最近のXシリーズ用レンズの充実は喜ばしいのだが、レンズが大きくて重い方にシフトしているのは頂けない。特にX-M1に装着するとアンバランスで格好悪くて仕方ない。