Nikon D70 Ai AF Nikkor 35mm f2.0/D
十数年前のデジタル一眼レフカメラとほぼ同期に購入したフイルム時代のレンズの組み合わせ。
一時これをメインで使用していた、600万画素あればWEBに載せる写真なら困らない。
ただ、ちょっと暗くなるとISOを上げられないので、シャッター速度が上げられず撮影断念ということもよくあった。
実用のデジタル一眼レフって600万画素センサーからスタートで、価格もD1は65万円、D100で30万円、D70で15万円でやっと一般人でも手にすることが出来るようになった。
NikonのD40は2006年12月に600万画素センサー搭載で発売され、D40Xが1000万画素センサー搭載で2007年3月で発売と画素数狂走時代のモデルだ。でも、D40の方が評価は高かった。
レンズのAi AF Nikkor 35mm f2.0/DはまだNikonのカタログに載っている、まあ、あまり売れるレンズじゃないから在庫があるうちだけ現役なのかもしれない。
各種レビューを見てもレトロフォーカスの味わいのあるレンズなんて紹介されている。
使っていて最新のレンズのキレはないが、単焦点レンズらしいしっかりとした画は撮れる。それに最短で25センチまで寄れるので、ちょとしたマクロレンズの代わりにもなる。